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報告書

環境放射能監視のあり方に関する基礎的考察

角川 正義

JAERI-M 5957, 189 Pages, 1975/01

JAERI-M-5957.pdf:8.9MB

環境放射能監視のあり方について、外国の事故例等のデータを引用しながら理論的に考察した結果を述べた。まず、原研周辺におけるバックグラウンド放射線等のレベルを調査し、変動の性質を解析した後、原子炉の放射性排気から放射する$$gamma$$線による周辺環境の被曝監視上のアラームレベル等を合理的に定めた後、監視システムの配置法を検討した。配置法は、筆者がJAERI-1193に示したものとほぼ同じまとめ方であるが、前提条件(FP雲濃度、放射能災害の規模など)は別の観点から考察し、スカイシャインの影響などについて詳細な説明を補っている。最後に、監視システムから得た実測データを利用して広範囲の放射能汚染分布を評価する方法について述べた。筆者の示した理論的方法は、SL-1事故やNRTSにおける1958年の野外実験などのデータと較べたところ、実証的にも矛盾のないことが解った。

論文

プルトニウムおよびウランの爆発・火災事故例の調査にもとづく防護対策上の問題

角川 正義; 井上 義教

保健物理, 2(2), p.81 - 94, 1967/00

主として米国原子力施設に関する統計$$^{1}$$$$^{)}$$$$^{~}$$$$^{1}$$$$^{1}$$$$^{)}$$であるが、過去20年間に発生した爆発・火災事故のうち、放射能汚染をもたらした事例(約40件)を調べてみると、Puおよびウランに関するものがそれぞれ約1/3を占めている。これらは通常の火災と異なり極めて毒性の強い煙$$^{7}$$$$^{)}$$$$^{,}$$$$^{1}$$$$^{2}$$$$^{)}$$を出し、しかも消火方法の選択を誤ると臨界事故,汚染拡大その他思わぬ2次的災害を誘起することがある$$^{7}$$$$^{)}$$ので筆者はこれらの事故例について出火原因,消火方法等を調査し今後の防火対策の参考資料を得ることを試みた。

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